「No」と言えず悩んでいたときの夢の絵
顔のパックをはがしても、はがしきれずに困っているという夢。職場の上司に「No」が言えず、自分の本音や正直さも出せず、仕事をやめようと思ってはいるが、悶々としていた。パックは、ユング心理学のペルソナ(仮面)。仮面がはがれない悲劇の典型夢。

「No」と表現した後の夢の絵
その後、決意をし、上司に仕事を辞めることを伝える。夢は、小躍りし、飛び跳ね、喜ぶ裸の子どもたち。うれしそうだ。やめることを表現し、解放され、夢主の中のインナーチャイルドが本当に喜んでいるのがわかる。夢主は、この2つの夢から、自分の正直さを人に伝えることを始める。