私は、子どものための造形教室を主宰していましたが、オーロラでアートセラピーを学んだおかげで、絵が子どもの心の表現であり、とても大切にしなくてはいけないものだということがわかりました。

絵は子どもからのメッセージ

日々の指導の中で、技術的な上達にこだわり、こどもの心をないがしろにするということがないようにこころがけています。

けれど、なによりもそういったことを、自信を持って行えるようになったこと、それが一番の変化だったと思います。

一番大切なのは子どもの笑顔

あるがままの子どもを受け止める。

言葉で言うのは簡単だけれど、とてもとても難しいこと。

自分の中に余計なものがあると、あるがままの相手の姿が見えてきません。

アートセラピーを受講したおかげで、そういった事に、ほんのちょっと注意深くなりました。

こちらの都合を押しつけるのではなく、子どもをよく見て、感じて、その時々で対応していく、そのやりとりを楽しんでいます。

コミュニケーションを楽しむ

その中で「こうあるべき、あああるべき」と知らずに持っていた心の枠を子どもたちが教えてくれます。

私が枠から自由になり、やりたいことをやる!

すると子どもたちも、より自由になる。

自分の成長、子ども達の成長を日々楽しんでいます。

大人対象のアートセラピーのワークショップも開催