新シリーズ「絵のペルソナとシャドウ」、
第4弾です!
誰の中にも他人に見せる顔(ペルソナ)とその反対の裏の顔(シャドウ)があり、今回も、その深層に迫っていくね。

今回紹介するのは、40代女性の「枠づけ法」
彼女の「枠なし自由画」と「枠あり自由画」の2枚の絵だよ。

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1枚目は、「枠なし自由画」
ウェットスーツを着て海深くにもぐり、イルカと対話している絵。

本人は、深層心理を表す絵を描き、自分は人と深く交流しようとしていると分析。
また、その一方で、地面に立っていないので、人に対する不安が表れている、とも言う。

2枚目は、「枠あり自由画」
真ん中に、ピンク色の花。
その周りを取り囲むようにピンクの花びらのような塊があり、2羽の折り鶴と紫色の装飾が囲んでいる。

本人は、マンダラ図形なので自己実現の「セルフ」のイメージだと話す。
また、鶴は願いや心の救済を求めているシンボルと分析。
紫色の装飾は自分の心を守っていると言う。

ここで注目したいのは2つ。
1つ目は、1枚目の海の中。
海の中の絵は無意識や潜在意識を表すと共に、悩みや不安があるときにも出てくるね。
そして、イルカも救済のシンボルと解釈できる。

2つ目は、2枚目のピンクの花びらの塊に幾重にも描かれた枠。
「枠あり自由画」の中に、さらにまた幾重にも枠を描く人がいる。
「枠づけ法」を開発した中井久夫氏は、枠の意味について「心の内的なものの保護」と評している。

彼女もその例にあたるが、たくさんの傷つきがある人は、心の扉を閉ざすことで自分を守らざるを得ない。

しんどい出来事の渦中で心の扉を開いたままでいると感じすぎ、傷ついてしまう。
そして、心の一つの扉を閉ざすと、次々と別の心の扉が閉じてしまう。
感じる心、信じる心、幸せ、甘え、本音の心の扉と…。

そして、傷つきによって自分が閉じた扉なのに、誰かが開けてくれるのを待つ。
また、自分が閉じた扉なのに、自分で開けられないと思う。
なぜなら、外側で起こったつらかった出来事を今も許せないから…。
自分で扉を閉じたままでいる。

扉の中には、何があるだろう?
ギリシャ神話の開けてはいけない「パンドラの箱」のお話を思い出すね。
箱を開けると災いが次々とあらわれる。
そして、最後に…。
希望の女神さまが飛び出す。

「パンドラの箱」は、あなたの人生のお手本だね。

加藤からの彼女へのメッセージを一言。
今までどんなにガンバッてきたか、本当にご苦労様。
人生に報われない努力はないんだよ。
それは、2枚めの絵が教えてくれている。
中心にある愛を表す花は、あなた!
あなたは「セルフ」そのものだよ!

「パンドラの箱」の底に眠っている希望の女神の誕生だね!!

あなたは大変な体験の中で、人の中で一番大切な愛のセンサーを身につけたんだよ。
そして、それは、あなたの心の奥にある。
強い並外れたセンサーだよ。

今やることは、ただ愛に焦点を合わせ、自分の価値をそこに置くだけだよ!!

あなたの2枚目の絵は、「シャドウ」の自己防衛の絵であるとともに、それを超えて「セルフ」の最高の自分を表しているよ。

でも、そのすごさをまだ実感していないのも事実かも…
私はできない、
能力がない、
自信がない、
自分軸がないなど…。

親や教師に言われた否定的なことは捨ててしまいなさい!!

好きなこと、やりたいことを一つ一つゆっくりやっていくことが大事だね。
それも、楽しんでね!

めげずに探求し、真理を求め、人生の意味を求め、生きることを追求してきたご褒美が2枚めの「マンダラ」、花の絵だよ。
「マンダラ」の出現で、人生大きく好転するよ。
自分を丸ごとほめてあげてね。

おめでとう♡
よくやったよ♡
自分の弱さを表現してね。
自分の甘えも人に伝えてね。
助けてって言うんだよ♡