絵・アートセラピーの原点、私自身のこと

こんにちは、毎日暑いですが。いかがお過ごしですか? 
昨年末に、「自死からの生還『命の叫び』6人展」を開催し、改めて絵との原点を見直すきっかけとなりました。
幼少期、いじめられっ子だった私にとって、絵は唯一の友だちであり、自分を自由に表現できる居場所であり、次のステップをフィードバックしてくれる導き手でもありました。
表現する言葉も、受け止めてくれる友人もいなかったので、ただただ「描きたい」という原始的な衝動に身を任せ、感情や正直な気持ちをぶつけるように描き続けました。
私にとって、絵は、心の叫びそのものだったのです! 

そして、絵画展で、ある人から「加藤さんの絵は、同じ人が描いた絵とは思えない」というフィードバックをもらいました。
絵には、人の心を映し出す鏡の側面があります。
人の心がおかれている状況が変わると絵も変わってきます。
アートセラピーは絵の分析・解釈を基本としていますが、その醍醐味は、絵という媒体を通して、人は変容することができるというサインを読み解くことであり、人生の中でそのサインを活かし、新たに生まれた心の状態を定着させていくことにあります。

今回、こうした思いを込めて、「変容」というテーマで、1デイ・ワークショップを開催することにしました!

変容するためには、絵も人も、根源的な力とつながり、原初的な表現欲求、正直な気持ちや感情を呼び起こし、全身全霊で向き合わなくてはなりません。
昨今は、自分のマインド(思考)から描かれる絵が多く、真に心に迫ってくる絵が少ないことを残念に思っています。

もう一度、マインドを越えた絵の原点とアートセラピーの原点に戻り、変容のプロセスを歩みたいと思います。
今回使用する技法は、「系統的自由画法」です。
この技法は、自分自身の習慣的・無意識的な行動や思考のパターンから脱却し、本来の自分や次のステップを教えてくれます。
絵を通して変容を起こすことができる画期的なアートセラピー・テクニックです。

このワークショップは体験のワークショップであり、私自身も、みなさんと同じ空間にいて、絵の力から生まれてくる変容に寄り添います。ワクワクする命の鼓動を共に感じ、新たな自分の誕生をお祝いしましょう。
ぜひ、来てくださいね。
愛と尊敬を送ります♡

オーロラ 加藤るり子

プログラムのご案内

日  時: 2025年7月27日(日)午後1時~6時(於オーロラ)、または
      2025年8月3日(日)午後1時~6時(オンライン)
 *遠方の方、27日に参加できない方のために、8/3に、同じ内容でオンラインでも行います。

<フォローアップ・プログラム(オンライン)>
*変容を定着させるためのフォローアップ。
 7/27、8/3のワークショップに参加された方は、どなたでも参加できます。  
     2025年8月24日(日)午後1時~4時