3,4才の頃、父親から両手を縛られ、さるぐつわをされて押入れに閉じ込められたトラウマ体験の絵。この時両親にわかってもらえなかった絶望感から「誰にも甘えず一人で生きていく」と決め、孤独感を抱えながら、家庭も仕事も一人で背負ってきた。絵を通してトラウマ、インナーチャイルドと向き合うことで、夫に正直な気持ちを伝えることができるようになり、信頼関係を回復した。