頭足人の絵
頭足人の絵
頭足人の絵


3才の女の子の「頭足人(とうそくじん)」の絵を紹介します!

子どもの絵は、なぐり描き期を経て、形が出てきます。
こうした形が出てくるのは、3才前後。
ただし、絵の形態表現は、圧倒的に女の子の方が早いんだよね。

人の顔がまず出てきます。
輪郭の〇を描いて、目を描いて、口を描いて…
絵の中で、耳のように見えるのは、「手」、
顔の下から首のように出ているのは、「足」。

このころの子どもの絵には、身体がないんだね。
これを、「頭足人」、と呼びます。
ママが何でもやってくれるから、身体を描くのは最後になるんだね。

子どもの絵は、正直で面白い。
まるで、天才ピカソのようだね。