アートセラピー・テクニックの中で一番メジャーな「風景構成法」を紹介するね。
「風景構成法」は、心の内側が正直に表れるけど、今日は、トラウマと人間関係という視点から見ていくよ。

自分の苦手な人は、自分のシャドウ(影)なんだ。
そして、シャドウそのものは、幼少期のトラウマから形成された心の内界にひそむ抑圧でもあるんだね。
絵を通して、それがばっちりわかるよ。

まずは、この絵と彼女の体験談を見てね。
今回行われた「判定と変容のアートセラピー」のコースの受講生の体験シェアだよ。
50代のやり手の女性の絵。
次の絵、見てね」

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「風景構成法」のモチーフの一つ一つを、幼少期や今の家族、または現在の苦手な人に当てはめていくというワークの中で、自分が幼少期だった時の母と現在の苦手な人が同じモチーフであったことに衝撃を受けました!

また、苦手な人の性格は 過干渉でプライドが高く、常に優位に立ち、他人を操作しようとする母と重なり、だから今、私は職場で疲弊しているんだとわかりました!!

苦手な人の機嫌を取ったり、気を遣いながら動き回り、心も体もヘトヘトになっている現状は、母親との関係に苦しんだ幼少期のトラウマの追体験と認識でき、ビックリでした!

絵ってすごい!!
みんな出てきてしまう!!
すべて、わかっちゃう!!

また、私は、明るいペルソナ・カラーの絵を描くことが多く、それは、幼少期の親の顔色を伺い、明るく元気な良い子でいようとする習慣から来ているんだとわかりました。
そして、ペルソナ(仮面)=建前=他人軸で生きてきた執着を手放し、自分軸で生きていくことを決めたのです!

これが、いつも彼女が描いていたペルソナの絵。
明るく、元気で、ペルソナ・カラー満載だね。

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「系統的自由画法」では、加藤先生にカタルシス・アート(浄化のためのアート技法)を描くように指示され、真っ黒い色の中から2匹のヘビが出てきました。

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おどろおどろしいヘビだね。
彼女の心の中には、この暗い闇があったんだね。
本当に、ご苦労さま❤️

そして、自分の中にあるシャドウを受け入れ、内側の直感や本音を大事に、強化していくことを決めたんだね。

最後に、加藤からの提言。
絵は、あなたに変容と次のステップを教えてくれたね。
自分軸で生きるためには、シャドウとなった自分の部分をまるごと受容する必要があるね。
つまり、本音で生きること。

真っ黒い色の中から生まれたヘビ。
ヘビは、変容の象徴でもあるし、最強のパワーのシンボルでもある。
すばらしいね!

これからは、変容とパワーがあなたを後押ししてくれるよ❤️
まずは、自分の直感や本音に正直になること。
そして、素直にそれを表現するんだよ。
大丈夫!あなたならできる。
何度でも楽しんでトライしてね❤️

系統的自由画法とは
系統的自由画法とは、継続的に自由画を描いていきます。
作品が4〜5枚になったら、セラピストが描き手の傾向をまとめ、次のステップを提案します。
この技法は、いつも本人が無意識にとっている習慣や行動のパターンから脱却し、
本来の 自分に戻る方法や次のステップを教えてくれます。
絵を通して変容を起こすことができる 画期的なアートセラピー・テクニックです。