<私の家族なの> 4才女児


「私は、左の女の子、右は犬を連れているお姉ちゃん、真ん中はママ」と言う。
母親が中心に描かれているが、子どもの絵で、自分を中心に描けないのは自信のない子が多い。
また、紫は、子どもが不安な時に出てくる色とも言われている。
この絵の特徴をさらによくこの絵の一番の特徴は、人物に手が描かれていないこと。
なんでもやってくれる親に依存しているよう。
また、犬のリードも「へその緒」と見ることができ、依存性が伺える。

お母さんが何でもやってくれるから、まだまだ甘えているんだね。
手が出てくると、自立への過程が始まるよ!